【前編】2019年美容トレンドを振り返る|あの注目成分・技術は今どうなった?

こんにちは!

VIO WAXING【ヴィオワクシング】のカワイです。

先日、保存しておいた書類を片付けていたのですが、美容雑誌の切り抜きを発見しました!

この記事を保存していたわけではなくて、脱毛機の特集を保存していたのですが、このマストバイアイテムの特集の方が懐かしくて。(笑)

2019年、美容雑誌でよく目にしたキーワードたち…

皆さん、覚えていますか?

フコイダン、臍帯エキス、フラーレンなど、なんとなく耳にしたことがある成分や美容技術。

当時は最先端だったそのトレンド、2025年の今ではどうなっているのか?

前・後編に分けて、美容マニアの視点から振り返ってみたいと思います♪

目次

フコイダン

当時からエイジングケアや免疫ケアの分野で注目されていました。今も聞きませんか?

特徴・効果

モズクや昆布などの海藻に含まれる多糖類のネバネバ成分で、保湿力と抗炎症作用に優れています。

美白やエイジングケアにも用いられています。

今も話題?

YES。

特に免疫・腸活系や自然派美容の分野で根強い人気があります。

自然派のスキンケアや、インナーケアのサプリメントとして、販売されているものが多いです。

臍帯エキス

妊娠中やママさんは、知っているワードではないでしょうか?

高級スキンケアラインでよく使われていた成分です。

特徴・効果

臍帯とは、母体と胎児をつなぐ「へその緒」のことです。

ヒトの臍帯(へその緒)から抽出される成分で、成長因子やアミノ酸を豊富に含んでいます。

肌の再生促進・ハリや弾力アップ・ターンオーバーの正常化に、効果があるとされています。

今も話題?

YES。

ただし、成分の由来がデリケートなため、倫理面や表示ルールの厳格化の影響で、表記や使用には慎重な姿勢のブランドが多い印象です。

現在でもヒト幹細胞培養液と合わせた化粧品をよく見ます。

ジェントロジー(INGG)

ジェントロジー(Gerontology)とは、これは成分ではなく、老化研究についてのワードです。

特徴・効果

加齢や社会の高齢化を研究対象にした学問のことですが、INGGとは。

個人の「加齢(年をとること)」と、とした一つの学問であり知識基盤です。「老化を遺伝子レベルで研究する」ということです。

私が気になったのが“INGG(Integrative Genomics of Aging)”というワードなんですが、あまり検索しても引っかからないんですね。

調べてみると、どうやら雑誌独自の略語なのではないかな?と。

老化に関する遺伝子研究=ジェントロジーが美容と結びつく流れは、今も確かに存在していて、エピジェネティクス美容(遺伝子の働きをコントロールして老化を遅らせる美容法)やNMNなどの分野に進化しているようです。

今も話題?

YES。

この言葉が話題ではないですが、言葉を変えて進化していると言ってもいいかな。

老化を制御するサプリやコスメも登場していて、流れとしては今も進化中です。

「エピジェネティクス美容」や「セノリティクス(老化細胞の除去)」などの言葉に発展し、美容医療やサプリでも活用が進んでいます。

iHerbへ遷移します

後編に続く

懐かしいワードや聞いたことないワードがあったでしょうか?

後編では、「フラーレン」「抗糖化」「低周波ペンシル」「ダチョウ抗体原料」を解説していきます!

2019年のキラーワードたちは、その後どうなったのでしょうか?

ぜひ後編もチェックしてくださいね〜

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