【後編】2019年美容トレンドを振り返る|その後の進化は?

こんにちは!

VIO WAXING【ヴィオワクシング】のカワイです。

先日、保存しておいた書類を片付けていて発見した美容雑誌の切り抜き。

気になるキーワードがたくさん載っていたので、その後を追ってみました。

今回は後編です!

ぜひ、前編もご覧ください。

目次

低周波ペンシル

シミ取りをしたい方は聞いたことあるのではないでしょうか。

特徴・効果

ピンポイントで低周波(マイクロカレントなど)を流す美容機器。

エステサロンでもできる安心安全なシミケア機器です。

細胞の活性化や筋肉への微刺激でターンオーバーを促進させます。

今も話題?

やや下火だが健在

EMSや高周波、HIFUなど他の美容機器の進化によって影が薄くなってはいますが、局所ケアとして目元ケアや口角ケアに使っているサロンもあるのではないでしょうか。

フラーレン

「ラジカルスポンジ」として成分表に記載されることもあるフラーレン。

フラーレンって、炭由来の成分なんですって!

特徴・効果

ビタミンCの125倍とも言われる抗酸化力で、「攻めのエイジングケア成分」として注目された成分です。

シワ、くすみ、毛穴ケアなど幅広い美肌効果があるとのことで、使われたことのある方も多いでしょう。

今も話題?

YES。

今でも根強い人気のあるフラーレン。

現在もフラーレンはエイジングケア成分として根強く支持されています。

特に、フラーレン高配合(1%以上)である証の「R.S.マーク」(ラジカルスポンジ)がパッケージにある製品は、効果を期待して選ぶ人も多いですね。

ただし、あまり高配合のものはお勧めしません。

抗糖化(こうとうか)

糖化の進みを防ぎ、あるいは既に生成された糖化産物を分解・除去する作用のことです。

「肌の黄ぐすみやたるみの原因は糖化」という切り口でよく聞きます。

特徴・効果

糖化とは、体内のタンパク質と余分な糖が結びつく現象で、AGEs(最終糖化産物)という老化物質を生みます。

「抗糖化」はエイジングケアとして扱われていて、抗糖化ハーブ(柿の葉茶やグアバ茶、ルイボスティーなど)も人気です。

これらは食生活と合わせて取り入れたい成分ですね〜

今も話題?

YES。

「抗酸化」と並ぶエイジングケアの基本概念として定着していますね。

桑の葉、アーティチョーク、カモミールなどの抗糖化成分入りのサプリも多数あります。

アゼライン酸も結構人気ですよね。

ダチョウ抗体原料

なんか…インパクトのあるワードですね^^;

特徴・効果

オーストリッチ(ダチョウ)の卵黄から抽出される抗体成分で、花粉・ウイルス・アレルゲンなどへの防御力が注目された成分です。

ウイルスやアレルゲンの働きを抑える作用があり、アレルギー肌・敏感肌向けのスキンケア製品に応用されていたり。

今も話題?

やや下火。

コロナ禍には再注目されたが、その後は話題性が落ち着いた印象かな。

ニッチな抗アレルギー系製品で今も人気?があったりします。

トレンドは進化する!

形を変えたり、より研究が進んで新たな分野へ発展したり…。

一度話題になった成分は、進化しながら残っていることが多いですね。

これからもいろんな成分が発見されたり話題になったりすると思います。

一時の流行ではなく、ご自身にとって本当に意味のある美容成分を見極める目を持って、色んな商品を試してみてくださいね!

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